切れた糸


今さら気付いても もう遅いの
あたしのことなんて 何にも分かってなかったくせに
嫌なことは嫌だって ちゃんと言ってたでしょう
もううんざりだったの

たぶんいつか
時が来ればこうなるって
どこかで予感してた


あの夜彼らの前で
あたしはこの程度なんだって
決め付けられて悔しかったよ
あなたは どう思ったの
どれだけ傷付いたかなんて 分からなかったんでしょう

今さら泣いたって もう遅い
時は来て ほつれた糸はとうとう切れた
何にも分かってなかったくせに
知った風に引き止めたりしないで
もううんざり もう聞きたくないの


「だから合わなかったんだよ」
気付かないふりを してただけだったの

何度か泣いたけど
何も解決しなかった
そのたびに
いつかこうなるって
どこかで予感してた
















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