午前4時の
朝の陽を待つ 暗く蒼い色彩
目覚め始めた鳥の声
肌にひんやり当たる風 そのにおい
夏が近付いていた。
何度も 何度も
繰り返し甦る
それは記憶だから
どこにいても
誰を愛していても。
夏が近付いていた
それに気付いたから
少し 戸惑っただけ
それだけよ
午前4時の タイムトリップ。
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