空虚


誰かの 代わりに なればいいと
いまだに 隅で 震えてる

欲しいのは 笑顔と 居場所



ある人は 高い窓から わたしを罵ったけど
きっと 心の中で 叫んだ汚い言葉は
私の方が多くて 過激


ある人は 目を見て 愛を語ってくれたけど
きっと 動く気などなくて
証拠に なるものは全部 溢れてしまった


わたしはいつでも 雨を待っていただけで
あの人が くれる笑顔を
ただ 待っていただけ



もう大人になった
ちゃんと愛されてた
もう充分成長したはずなのに


いまだに身体が覚えてる
きっと いつでも2番目 だったから

いつでも独り占めできなかったから
いまだに こころが乾いてるのね


いまだに そう
どこか空虚で なんにもない風穴を抱えて






















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