翡翠と五線譜


たったひとつ 全てを繋ぐ糸に気付いた
あなたが決して語らなかった 彼の名を呼び寄せる


その声は届いたの
涙はいつから晴れたのだろう
あなたが負った傷は
ちゃんと昇華されたでしょうか


あの大きな夕日が
覆い隠した風の隅で
わたしは 助けになれたのかな


訣別と 感謝を
今は遠い 彼方の地へ


あなたがきっと 放つ鳥に
預けた声を あのひとへ


枯れることはなかった 涙も想いも記憶もすべて
込めて 心から笑えるのなら


ねえ きっともう大丈夫だよね













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