水無月の終わりに


覚えているかしら?わたしとあなたが出会った日よ
こころに闇を抱えていた夜の奇跡
その時は解からなかった でも運命と呼んでもいいことでしょう
曇った空に 星が

確かに波乱を望んでいたわ
外に出なくてはと思っていたわ
その日は「一人でいたい」の一言に こころにも土砂降り
近くに笑顔を振り撒きながら 遠くばかり眺めた


誤魔化して 誤魔化して こころにモルヒネを
楽しかった 笑っていた でもふと思い出してしまうの
その日はまだ 気付かなかった
水面下では動き始めていた まだ夏の準備段階







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