皐月の約束


何の迷いも痛みも無く訪れた 22度目の皐月
光を 風を 大地を そしてあなたを
目に焼き付けた


ゆうべ愛したその腕の
強さと体温と その存在
それは決して不変のものではないけれど
ねえ 永遠と呼んでしまいたい。

どれだけ時を重ねて
どれだけ身体を重ねれば
最後まで正しいと言える未来を
選ぶことが出来るのだろう。


あなたと交わした23度目の皐月の約束
どんな色で どんな温度で 二人を迎えてくれる?
やがて訪れる 卯月の試練を
どんな言葉で どんな行為で どんな想いで・・越えていける?


それが示す意味を
ねえ・・ 永遠と呼んでしまいたいの。







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