まっさらな風


まだ遠い
まだ届かない
いつだろう
辿り着けるのは

最後の時に微笑っていられるように
後悔を重ねないように
惜しみない光と
絶え間ない優しい雨を
迷わないで帰れる風を
この身体に纏って

この手この足は
自由すぎて縛られたわ
束縛でもいいから
迷いのない道を示して


背中で震えてるのは
もう癒えたはずの羽根
旅立ちを恐れて
甘えだと 解かっているけど

美しい歌を聴かせて
どうかこのこころに響かせて
どうして外に内に 変化を望んでる
少しも濁りのない瞳で
あの向こうまで見ることが出来たら


いつか届くように
いつか解かるように
いつか訪れる その時まで








SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送