二つの・・・


知らないこと

分からないこと

理解できないこと

それでも続いているもの


たくさんの現実は

ときに目をくらませて

たくさんの偽物は

ときにわたしの足を縛り

わたしの糸を切った


もどかしく絡みついたそれは

いつか消えてなくなるでしょうか

痛みを和らげるすべは

あなたの手の中にあると　信じています


どれほど望んでも

永遠はなくて

それはわたしの真実で

もう知ってしまったこと

だけど　本当に最後まで

光り　輝くものがあるとして

それを守っていけるのは

紛れもなく

自分自身であると思う

望んでいるのなら

叶えられるはず

どれほどの不安があっても

あなたが側にいる限り

知ることで増えていく恐れも

全て受け入れて


いつからか

対になった言葉とこころ

両極端の卑怯な感情

裏腹の想い

横たわるのは誰ですか

どこに続いていくのですか


すれ違う温度も真実も

綺麗に重ねていけるでしょうか

正直なこころと言葉は

いつまでも響くでしょうか

誰の想いが光に還りますか

どんな記憶が永遠になりますか

あなたを　想っていられますか

このまま　いつまでも　続いていきますか


安心と不安　どちらも持って